アンビエントをテーマにした
音・映像・光のインスタレーション展
AMBIENT × KYOTO ━━ 世界的文化都市・京都を舞台に展開する、アンビエント・ミュージックの祭典、それが「AMBIENT KYOTO」。
2回目の開催となる今年は、あらたな会場となる京都新聞ビル地下1階に坂本龍一 + 高谷史郎、そして昨年に引き続き築91年の歴史ある建築物である京都中央信用金庫 旧厚生センターにコーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一を迎え、音と映像、そして光のインスタレーションが展開されます。
アンビエントと京都の共創
さまざまな解釈をもつ「アンビエント」という言葉。私たちの生活を取り囲んでいるもの、その周囲にあるものが「アンビエント」であり、アンビエント・ミュージックはそれが流れる環境・風土の一部となる音楽ともいえます。変化を続ける社会のなかで、この定義もまた変容し、多様化しつつある現代。「アンビエント」な感性は、これからの人間が環境・地球とどう向き合っていくべきかといった新たな価値観にもつながっています。
アンビエント・ミュージックを拡張する、
あらたな視聴覚体験
本展は、京都の風土・文化・人々と共に作りあげ、この地ならではのアンビエント・ミュージックの祭典として世界に発信していきます。
それぞれの作品にスペシャライズされた展示室内で音響ディレクターのZAKによって緻密に設計された音空間に包まれ、作品世界を拡張する映像と光の演出によって、私たちを取り囲む気配/空気/雰囲気が変わる、あらたなアンビエント・ミュージックの視聴覚体験となるはずです。
開催概要
タイトル
AMBIENT KYOTO 2023(アンビエント・キョウト2023)
参加アーティスト
[展覧会] 坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一
[ライヴ] テリー・ライリー、コーネリアス
[朗読] 朝吹真理子
会場
①京都中央信用金庫 旧厚生センター(展覧会)
②京都新聞ビル地下1階(展覧会)
③東本願寺・能舞台(ライヴ)
④国立京都国際会館 メインホール(ライヴ)
会期
※ご好評につき会期延長しました。
2023年10月6日(金)- 12月31日(日)*休館日:11月12日(日)、12月10日(日)
テリー・ライリーのライヴ実施日:10月13日(金)、10月14日(土)
コーネリアスのライヴ実施日:11月3日(祝・金)
開館時間
9:00-19:00 入場は閉館の30分前まで
展示ディレクション(京都中央信用金庫 旧厚生センター)/ 音響ディレクション
ZAK
照明ディレクション / デザイン
髙田政義(RYU inc.)
音響
東 岳志、山本哲哉、濱 哲史、渡邉武生、赤川純一、細井美裕、橋本敏邦(T-SPEC)
照明
上田 剛(RYU inc.)
美術造作
土井 亘(dot architects)
舞台監督
尾﨑 聡
空間ディレクションアドバイザー(京都中央信用金庫 旧厚生センター)
高谷史郎
香り
和泉 侃
キービジュアル
Alex Somers
アートディレクション
田中せり
デザイン
宿谷一郎、岡本太玖斗
制作
清水聡美、相沢あい
運営統括
糸魚健一
プロデューサー
竹下弘基(TOW)、中村周市(Traffic)
実行委員会ディレクター
磯谷香代子、川﨑仁美
プロジェクト・マネージャー
關 秀哉(RYU inc.)
主催
AMBIENT KYOTO 2023 実行委員会
(TOW / 京都新聞 / Traffic / 京都アンプリチュード)
企画制作
TOW / Traffic
協力
文化庁 / α-STATION FM KYOTO / 京都 CLUB METRO / 株式会社サンエムカラー /
小川珈琲株式会社 / 株式会社ハッピーマンデー / CCCアートラボ
後援
京都府 / 京都市 / 公益社団法人京都市観光協会 / FM COCOLO
音響機材協賛
Genelec Japan / ゼンハイザージャパン / 株式会社静科 / 株式会社MSI JAPAN大阪 /
アビッドテクノロジー / Synthax Japan / Abendrot International LLC / Sonos Japan
映像機材協賛
bricks & company / Magnux
技術協力
パナソニック株式会社
協賛
Square
広報協力
HOW INC.
特別協力
京都中央信用金庫